自分に出来ること
総務の白井です。
ORINASでは3か月に一度全社員を集めての研修会を行っています。
今回のテーマは「救急」と「資産運用」です。
有田川町金屋庁舎の消防隊員さんをお招きして講習を受けました。
近くにいる人が倒れたときに「救急車を呼んで終わり」ではなくて自分たちにも出来る事があるという事をいろいろ教えてもらいました。
例えば、
・人が倒れているからといってすぐに近づかない。
→周辺に危険(車の往来・建物の倒壊等)がないか、自分が行って二次災害等に巻き込まれないため
・大衆に助けを求める時は「誰か~!救急車を呼んで~!」ではなく、「○○さん!救急車呼んで!」「(目を合わせて)あなた!AED持ってきて!」と名指しする
→大勢いると、大衆心理が働いてみんなが「誰か通報してくれるだろう」「誰かAED取りに行ってくれるだろう」となって誰も動かなくなる
等々。
講習に夢中になって写真はありません(笑)
テキストをいただいたので一部を掲載します。
続いて、資産運用の講習です。
ORINASでは企業型DCを導入しており、社員の参加は自由・掛金も自由となっています。
企業型DCを簡単に説明するとiDeCoの企業版みたいなものです。
運用等の管理手数料は会社が負担してくれるので自分は投資先を決めて定期的に運用状況を確認するだけ。
日本人の平均寿命が男性81.09歳、女性87.14歳と言われている時代。
会社が定期的に行う投資教育で老後の生活についてしっかり考えていきたいと思います。