我が家で実験 ~断熱リフォーム後の表面温度~

総務課の白井です。

夏に我が家の断熱リフォームを行ってから、冬はどれだけ寒さが緩和されるかなとワクワクドキドキしていました。

初めての本格的な冬到来。
さっそく、インプラス(内窓)設置、玄関ドアを断熱仕様に変更した結果を紹介します。

昨年使った同じ機器を使って表面温度を検証。
まずは玄関。

▽施工前の表面温度(玄関ドア)

▽施工後の表面温度(玄関ドア)

▽施工後写真撮影時の外気

 

外気は4℃とかなりの寒さ。
写真を撮ったらすぐにドアを閉めましたが、玄関ドアを閉めると17.5℃!
(ドアの窓部分が濃い色になっていますが、ここでも14.1℃ありました。)

この玄関ドアのおかげで、今まで感じていた玄関ホールと廊下の冷蔵庫ほどの冷たさが15.5℃と大きく解消されました。

 

続いて和室。

▽施工前の表面温度(和室)

ここは太陽光以外の熱源が無い場所で、夜にどれくらい温度差があるのかを動画にしてみました。

▽施工後の表面温度(和室)

最初の15℃くらいある場所はドレープカーテン、真ん中の13℃はインプラス、最後の6℃は単板ガラスの温度です。
※この動画をとるために窓を開けたり閉めたりしたのでスタートの温度が15℃となっていますが、最初に室内にはいったときに計測したら16.6℃ありました。

外気は先ほどと同じ4℃なので、単板ガラスだけでは断熱できない事がよく分かります。
こうやって比較してみるとインプラスを付けて本当に良かったって改めて実感しました。

(昨年同様、画面の下にはやっぱり私の視界に入っていたい我が家の愛犬。(笑))

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