お家日記~地盤補強編~

設計部の金岡です。

建物の配置が決まったら、その部分が建物の重さに耐えられるかどうかを判断する為に地盤の強さを調査します。

軟弱な地盤の場合、重さに耐えられず沈んで、建物が傾いてしまう恐れがあります。そうならないように地盤の改良・補強工事を行います。

畑や水田だった土地に建てる場合は地盤が弱い傾向があり、我が家も水田だった土地を造成した分譲地なので、調査の結果、地盤が弱い事が分かり補強工事を行いました。

ドリルで硬い地盤の所まで穴を掘って、砕石を埋めて補強杭を作ります。

全部で24本の杭が我が家を支えてくれます!!!

その分の費用は痛い出費ですが、“安心”を買ったという事で納得してます!せっかく建てた家が傾いてしまうと取り返しがつかないですからね…

次回へ続く・・・

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