「出張!減災教室」に参加しました|今こそ家族で考える南海トラフ地震への備え
全社員で防災について学ぶ
こんにちは!オリナスの白井です。
私たちオリナスでは、3ヶ月に一度、全社員が集まり情報共有を行う会を実施しています。今回はその一環として、和歌山県主催の「出張!減災教室」を申し込み、防災・減災について学びました。
内容や申込等の詳細はこちら
▶出張!減災教室│和歌山県
地震は「明日来るかもしれない」災害
南海トラフ巨大地震の発生確率は30年以内に約80%、40~50年以内では90%以上と数年前に比べて高くなっているそうです。
「30年以内」と聞くとかなり先の話に感じがちですが、実際には「明日」発生するかもしれないし、「来年」かもしれないし「10年後」かもしれない。
そう考えると、今からでも何かできる事をしなければっ!と身が引き締まりました。
今回の教室では、すぐに実践できる具体的な備えについても教えていただきました。
家庭でできる地震対策の例
✅ 家具の固定
- タンスや食器棚をL字金具で壁に固定
- 棚の扉にストッパーを設置 等
✅ 窓ガラスの飛散防止
- ガラスに飛散防止フィルムを貼ることで、割れた際のケガを防ぐ
✅ 備蓄・非常持ち出し品の準備
- 水や食料、懐中電灯、簡易トイレ、常備薬などを備える
「全部一気に」は難しくても、まずは家族の集まるリビング周辺から対策していこうと思います。
和歌山県公式「防災アプリ」も便利!
講義の中で紹介されたのが、和歌山県が提供する「和歌山県防災ナビ」というスマートフォン向けアプリです。
このアプリでは、次のような情報が得られます
- ハザードマップや避難所の確認
- 防災情報(気象警報・注意報や避難情報等)のプッシュ通知
- 災害時に、家族等が避難した場所の確認 等
アプリの詳細・ダウンロードはこちら
▶「和歌山県防災ナビ」アプリについて│和歌山県
防災は「日常」の中でできる
今回の減災教室を通じて、防災は特別なことではなく、日常生活の延長線上でできることだと気付きました。
いつ起こるかわからない災害に、できる限りの備えを。
私たちオリナスは、お客様の住まいを通じて、安心と安全に貢献していきたいと考えています。
白井