木製デッキ修理 その後

以前、自宅の裏庭のデッキの補修を紹介したのが2024年の12月。そのコラムには「あとは晴れた日に防腐塗料を塗るつもり」と締めくくっていました。

それから、早いもので1年余り、やっと表面の塗装まで完了しました。お天気が続いて木が乾燥して、十分な時間があり、塗料や刷毛等の材料や道具が揃っていて、しかも私にやる気があるという条件が揃うのに掛かった時間です。

木製デッキの補修工程

工程としては

①大引き(表面の板を受ける材料)の腐った部分への防腐剤(キシラモン)の流し込み。

②デッキの板と板の間に防腐塗料(キシラデコール)を塗布。隙間に塗るので結構手間。


②の表面板の隙間を塗ったところ

③表面に一回目の防腐塗料を塗る。

④一回目の塗料が乾いてから二回目の塗装で出来上がり。

これらをそれぞれ別の日にやったので1年以上掛かってしまいました。


表面を塗って完成!でもまだまだある要修理箇所

天然木と付き合う「メンテナンス」の醍醐味

18年ぶりの大修理を終え、それまでヨレヨレだった木の表面が雨水をはじくようになり、シャキッとなりました。日頃の手入れ不足を詫びつつも愛着を感じるひと時でもあります。

木を屋外に使うのは腐れによる劣化との戦いなので結構手間はかかりますがきちんと手入れをすればまあまあもつものです。

樹脂製か天然木か、ライフスタイルに合わせた選択を

最近は質感の良い樹脂製のデッキも出ていて工事費は天然木に比べて高いのですがメンテナンスが要らないので人気です。どちらを選ぶかは好みとメンテナンスにかけられる時間によりDIYを楽しむ時間のある方にとってはじっくり木と付き合うのもお勧めです。

 

-ORINAS MAGAZINE2026年5月号より-

記事一覧へ戻る