ウイリアム・モリスのクロス
今回は、世界中で愛されているウイリアム・モリスのデザインについてご紹介します!日本では以前からインテリア好きの方に人気がありましたが、最近SNSで話題になり認知度が上がりました。
一見すると1枚の柄のように見えますが、よく見ると、曲線で描かれた植物や動物がパターン・リピートになっているのが魅力の一つです。今回は3つの柄をご紹介します。
「いちご泥棒」
いちごをついばんでいる小鳥の憎めない表情。小鳥と植物の曲線が調和しています。
画像引用:Lilycolor
「柳の枝 ウィロー・ボウ」
斜め方向にデザインされ、川辺で風に揺れる柳の木が表現されています。シンプルですが、高いデザイン性が感じられます。
画像引用:Lilycolor
「マリーゴールド」
モリスの他のデザインと比べて柄が小さく、葉とマリーゴールドが交差する繊細なデザインです。
画像引用:Lilycolor
複数のメーカーから壁紙や床材、カーテンなどが発売されています。色づかいも工夫されているのでお部屋に馴染みやすくてオススメです!
こちらのブログには、私が愛用しているSeriaで買ったモリスグッズを載せています!
ぜひチェックしてみてください。
設計 荒井
-ORINAS MAGAZINE2024年12月号より-