高断熱・高気密の実態調査!住んで実感した快適な暮らし
オリナスでは、高気密・高断熱住宅を推進し、その快適性や省エネ効果について本誌でもご紹介してきました。では、実際に住んでみるとどうなのか?今回、お引渡しから約1年が経ち、夏と冬の両方を経験された有田市のN様にインタビューを実施し、その実態をお伺いしました。
▶建物情報
平屋建て│2人暮らし│3LDK
オール電化│太陽光発電あり
延床面積:95.02㎡ (28.74坪)
UA値:0.38W/㎡K、ηAC値:1.0
C値:0.30㎠/㎡
暑さや寒さが気にならない
夏は寝苦しさがなく、暑いと感じることがまずありません。エアコンも自動モードで“ゆるく”運転させておくだけで心地よく過ごせます。
冬も手足の冷えが緩和され、裸足でスリッパなしでも大丈夫なくらい快適です。エアコンを切っても、朝の室温が17℃くらいなので、起きるのも辛くなくなりました。
花粉症が緩和
花粉症の症状がひどく、毎年悩まされていたのですが、今はかなり抑えられています。必ず通っていた病院も、去年は行かずに済みました。
結露、騒音、においの悩みも無し
築30年の実家では窓の結露がひどく、カーテンもカビだらけでしたが、今の家では結露を見たことがありません。室内が常に清潔で、自分の衛生基準が変わりました。手入れもしやすいので、キッチンやトイレが臭いということも無いです。
屋外の音もほとんど気になりません。すぐ近くでみかんの選果機が動いていても気にならないくらいです。
光熱費が安く、初期投資の効果を実感
この冬の電気代は1ヶ月あたり1万円ちょっとです。高性能住宅で初期費用はかかりましたが、お金をかけてでもこの家にして良かったと感じています。
不満は全くなく、一番満足しているのは気密性が高いので、家の中に虫が入ってこないという点です。
家が好きになる
私は家が好きなので、ほとんどの時間を家で過ごします。高断熱・高気密なオリナスの家は、特にインドア派な人におすすめしたいです!