最新の省エネ基準

2025年4月から、新築住宅に省エネ基準への適合が義務化され、性能の低い住宅は建てられなくなりました。現在の基準では、断熱等性能等級4（UA値0.87以下）・一次エネルギー消費量等級4が最低ラインです。

従来の「ZEH」住宅はそれよりも高く、断熱等性能等級5（UA値0.6以下）と一次エネルギー消費量等級6（等級4から20%以上の削減）が条件となっています。

そこに加えて、近年新たに「GX志向型住宅」という基準が国によって設けられました。ZEHよりも高い性能が求められ、断熱等性能等級6（UA値0.46以下、HEAT20 G2グレード）、一次エネルギー消費量の削減率が等級4の35%以上などが条件です。

ZEHの新定義

この流れを受け、経済産業省は「ZEH」の定義を見直す方針を発表しました。新基準ではGX志向型住宅と同等の性能に加え、HEMSの導入や蓄電池の設置なども求められるようになる見通しです（2027年度より適用予定）。

オリナスの標準性能

オリナスでは、このGX志向型住宅の基準を満たす高性能住宅を標準仕様としてご提案しています。
これからの時代にふさわしい、省エネで快適な住まいづくりをお考えの方は、ぜひご相談ください。